自分のペースとタイミングを優先する夫とうまく生活する方法

自分のペースを崩そうとしない夫に苦労し、疑問を感じている女性は少なくないようで

「教えて!goo」「夫は自分最優先。結婚って何なのか……」という相談が寄せられているようです。

そして今回、様々なご縁があり、取材を受けさせていただきました!

エキサイトニュース教えて!gooウォッチに掲載されていますので、よろしければご覧になってくださいね。

 

▼エキサイトニュース

http://urx.mobi/Giy4

▼教えて!gooウォッチ

http://urx.mobi/Giyb

 

今回記事では、一部抜粋という形になっていますので、今回ブログの方では全文を掲載したいと思います。

 

Q1自分のペースやタイミングを優先するのには、どのような心理(理由)が考えられますか?

今回、自分のペースやタイミングを優先する人をマイペースな男の人ととらえてみました。元々、そのようなタイプの人は幼児性が強いと思われます。いわば、少年のような心をたくさん持ち続け、親に愛され大切にされてきたままの状態ともいえるでしょう。

しかし、男性は元々少年のような心を持ち続けているとよく言われています。

そこには男性と女性の脳の違いも考えられます。

あくまでも一般的ですが、記憶力がよく同時の物事をこなせる女性に対し、男性は一つのことに集中しやすかったり、感情的に物事を考えやすい女性に対して、男性は理論的に考えたりします。また結論を先に考える男性に対し女性は途中の経過を大切に考えたりすると言われています。(あくまでも個人差によりますが。)

要するに、男の人は元々、マイペースではないにしろ、マイペースに見られやすいものを持っているということになります。

そして男女、違いがあり共通できない部分があるということにもなります。

では本当に、付き合いにくいマイペースな人、ここでは、その代表として亭主関白に目を向けてみましょう。

亭主関白な夫は、なぜ亭主関白なのか?そして亭主関白というと=従う妻という関係が浮かぶのではないでしょうか?

亭主関白の男性は、元々の男性的な部分に合わさり、自分が優先されるべきであると考えていると思います。もしかしたら、外で、自分が弱い立場でいて家でしかいばれないのかもしれません。また奥様が従ってくれていることに慣れてしまっていて、自分が亭主関白だと気づいていないのかもしれません。そうなると、逆に、亭主関白にさせてしまっている妻もいるのかもしれません。

また本当に幼児性の強いまま、母親像を妻に重ねている夫もいるのかもしれません・

 

Q2 相手のペースやタイミングにあわせることに疲れた時の対処法をご教示いただけますと幸いです。

よく相手を観察してみても、やはり亭主関白でマイペースだと思った時のことを考えてみましょう。

なかなか相手のことを理解しろといってもそう簡単に理解できるものではないですね。だとしたら、少しだけ自分自身の考え方を変えてみることも一つの方法かもしれません。人の価値観はそもそも違うものです。

ですので、夫の価値観と自分の価値観は違うのだということを受け入れてみるのです。

夫に無理に合わせているような気がしたら、今日はできないと自分の気持ちを伝えるのも一つの方法でしょう。

ですが、この伝え方も、相手に気分を害さないような伝え方が大切です。

なぜなら、亭主関白な夫は、自分が亭主関白だとは気づいておらず、妻が嫌がっていることには気づいていない可能性が高いからです。

また勇気がいる方法ですが、実は、自分はそれをあまり好んでいない、と自分の意見をきちんと伝えてみるのも方法です。

ですが、それらもできないとなった場合、いつまでもそこにとらわれていると感情的な気分に女性はなってしまいがちです。

ですので、まずは少し現実的に離れることがいいかもしれません。

そうすれば、相手からのダメージを受けることが少なくなります。

離れて買い物に行ったり散歩に行ったり、友人と食事に出かけたりするのもいいと思います。

だけど、それでも、もしかして疲れた気持ちが癒せないとしたら…それは一体、なぜでしょうか?

実は、あなたの中に、合わせている…という気持ちがあるからなのかもしれません。

夫はマイペースな亭主関白なのです。ではあなたのことを干渉していないということになるのではないでしょうか?

なのに、疲れてしまうのは、もしかしたら、あなたの中に、合わせてたり、合わせられている、という意識があるからなのかもしれません。

ということは、もしかしたら、合わせなくても大丈夫かもしれませんよ!!

 

Q3 その夫に自分以外の人のペースやタイミングに気持ちよくあわせてもらう方法をご教示いただけますと幸いです。

亭主関白な人には、夫に従っているように思わせて、実は主導権を握る…その方法が一番いい方法です。元々、男の方は、とてもデリケートなのです。そしてとても自尊心が高いのです。

投げられた暴球にそのままバットをあてたなら飛んでもない方向に球は行ってしまいます。

ましてやデッドボールと頭にきて暴球を投げ返したなら、今度はグローブも一緒に飛んでくるかもしれません(苦笑)

時には、空振りをし、時には、タイムを取り、時には今のはとてもいいボールだったと褒めてみることが大切です。

そのほめ方も大げさにいうのが良いでしょう。

自尊心がどんどん大きくなると、たくさんの愛情が返ってきます。これは夫婦円満のコツともいえますね。

ですので、友人たちとのイベントなどで、協力してもらい時には、まず、そのイベントに対しての夫のできることを過剰にほめてあげる。またエスカレートしすぎるのが困りそうなことは、他の方の前で、ネガティブなことと逆なことをアピールして夫をみんなの前でほめる。「夫はとても私に優しいの。細かいところで私に気を使ってくれるのよ(協調性がないとしたら)」などと、本当に嬉しそうに話したり…また夫がマイペースなことや勝手なことを言ったり、したとしても他の人の前でそこにとらわれずに流すことも大切ですね。

それでも、人とどうしても合わせてもらわないと思う場で不安が消えなそうな場には一緒に参加しない。同じ、マウンドにはたたないようにする。それも選択肢の一つですね。

本当に夫が亭主関白なのかよくもう一度、見つめてみましょう。そしてそうだと思ったら、相手の亭主関白ぶりを観察し、なぜ、どこが、どうしてそうなのか心理状態を読み解くこともポイントでしょう。

亭主関白な夫も、考えなしで亭主関白ではないということです。そして妥協点を探すのもいいでしょう。

人には、誰しも、良い部分も悪い部分もあります。夫婦ですので、円満に夫婦生活をやっていきたいのなら、時には相手の悪いところには目をつぶり、良い部分に目を向けることも大切です。そうすることによって夫婦が円満に、そして自分も大切にできるのではないかなと思います。

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