セックスレスの悩みと背景について

セックスレスは、多くの夫婦が直面する問題ですが、その原因は一つではなく多岐にわたります。

この記事では、セックスレスの主な悩みや背景について具体的に掘り下げ、
自身の状況を振り返るきっかけを提供しようと思います。

原因を理解することが、解決への第一歩です

  1. コミュニケーション不足

性に関する話題は、恥ずかしい、またはタブーと感じられることが多く、夫婦間で意見や希望を共有できないケースがあります。

その結果:お互いの気持ちが分からず、誤解が積み重なります。
「誘われないのは愛されていないから?」と不安が生じてしまいます。

解決のヒント: 性について話し合うきっかけを作り、「どう感じているか」を共有することが、
信頼関係を再構築する鍵です。

  1. 日常生活の疲労やストレス

仕事や育児の忙しさに追われると、心も体も性行為に向かう余裕がなくなります。

特に以下のような状況が当てはまります:

夫婦ともに疲れ切っているため、夜はただ寝るだけ。
家事や育児に集中するあまり、夫婦としての時間が取れない。

背景にある問題: 現代の多忙なライフスタイルが、夫婦のつながりを薄めている可能性があります。

  1. 身体的・精神的な変化

年齢や体型の変化、自己肯定感の低下が性行為への積極性を失わせることがあります。

具体的には:年齢によるホルモンバランスの変化。
体型の変化や健康状態の悪化。
「自分には魅力がないのでは?」という自己否定感。

重要な視点: 外見や体調の変化に対する不安は、パートナーとの信頼関係を再確認することで
乗り越えられる場合があります。

  1. パートナーへの不満や信頼の欠如

性行為以外での不満が積み重なると、感情的な距離が広がり、性行為が難しくなることがあります。

例えば:日常的な言葉や行動でのすれ違い。
過去の問題が解決されず、わだかまりが残っている。

ポイント: 夫婦関係全体を見直し、根本的な問題を解消することが必要です。

  1. 過去の拒否の経験

性行為の誘いを拒否された経験は、相手に「傷つきたくない」という気持ちを植え付け、
その後の積極性を奪います。

例:「また断られるのでは?」という不安が強くなる。
拒否された側が心の距離を感じ始める。

  1. マンネリ化

長い結婚生活の中で、性行為がルーティン化し、情熱や刺激を失うことがあります。

よくあるケース:同じタイミング、同じパターンが繰り返される。
新鮮さがなくなり、次第に関心を失う。

  1. 性的嗜好の違い

夫婦間で性的な好みや価値観が異なる場合、互いの欲求が満たされないことがあります。

例えば:相手の望む行為に対して抵抗がある。
自分の希望を伝えることにためらいがある。

解決の糸口: お互いの嗜好を尊重し、妥協点を見つける努力が必要です。

  1. 出産後の変化

出産後は、特に女性側のホルモンバランスや心境の変化が性行為に影響を与えます。

具体的には:妻が母親としての役割に集中しすぎてしまう。
夫が距離を感じることで孤独を覚える。

  1. 性行為に対する痛みや恐怖

身体的な問題や過去のトラウマが原因で、性行為自体が避けられるケースもあります。

背景にある問題:痛みや違和感を感じる身体的な要因。
性行為に対するネガティブな過去の経験。

  1. 社会的・文化的な影響

性行為に対して「恥」や「義務感」といった文化的な価値観が影響している場合もあります。

よくあるシナリオ:性行為は「子どもを作るためだけ」という固定観念。
性を語ることがタブーとされている文化的背景。

最後に
セックスレスの原因は、夫婦ごとに異なります。
しかし、問題を放置せず、一つひとつの背景を理解し、改善に向けて行動することが大切です。
この中で気になる点があれば、ぜひパートナーと話し合いのきっかけにしてみてください。
次回の記事では、これらの問題を解決するための具体的な方法について詳しくお伝えしていきますね。

カテゴリー: 夫婦問題カウンセラーのコラム
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