相談事例「私の浮気による夫婦間のコミュニケーションに関して。」

2022/02/09

プロフィール

ご依頼者様：ご主人
家族構成：夫（33歳）
妻（31歳）
長女（4歳）
次女（2歳）

相談内容

約半年の浮気行為が妻に露呈しました。

仕事上お酒の席も多く、朝帰りもしばしばあったのですが、
回数が増えたことにより妻が疑い、携帯電話でのやり取りから発覚しました。

それ以降は妻からの罵倒が続き、妻から相手への脅迫メールも始まったため、
恐怖を感じた相手から弁護士を立てられ、慰謝料支払、示談という結果になったのですが、
妻は納得していないということで引き続き頻繁に罵倒されることがあります。

妻が会社の前に来る事もあり、仕事に支障が出てきてしまっています。
営業職ということで、取引先との会食も多く、発覚後はなるべく行かないように調整しましたが、
どうしても行かなければならないこともあり、
妻はそのたびに不機嫌になり、LINEで長文の罵倒メッセージを送ってくるなどしています。

わたしが何を言っても、「浮気をするような人間を信用できない」という内容で平行線をたどっており、
妻は心療内科に行き漢方薬を処方されているのですが効果もあまりなく、
別の病院に行くのも拒否しています。

今の生活を維持するため転職も考えましたができず、
営業という立場上、会食を全て断るということもできず、
板挟みになりもうどうしたらいいかわからない心理状態です。

解決方法

今回は、まずご主人の浮気に関しての認識が浅すぎると思われました。
現在の奥様はご主人が作られてしまったことです。
そのあたりをきちんとお伝えし、
ご主人が同じことをされたらどう感じるか？などわかりやすい話をたとえてお話をしました。
浮気をしたほう、されたほう、また、人によってどちらにしても受け止め方は違います。
新たな奥様の一面を知ったということにもなるかもしれませんが、
それだけショックだったということだと思います。
色々とご主人に認識と理解をしていただき
どのように今の奥様に向き合っていったらいいかを提案
大切なのは、反省、信頼と安心を与えることだということをわかっていただきました。
人によって癒される時間も違いますが、
その後、奥様ともお話をさせていただき、
過ちを繰り返さないで頑張ってくれるというところに少しづつ目を向けていくことになりました。
またご主人自身はなぜ浮気をしてしまったのかという
自分の心の癖にきづいていただくこともできました。

※相談内容はご相談者様に、内容、個人情報がわからないようにするという同意のもと
許可をいただきあげさせていただいております。

簡単に解決方法はまとめています。
詳しく知りたい方はぜひお問合せください。

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事例のカテゴリー: 相談事例. ご相談内容: モラハラ、浮気・不倫.