DVとアルコール依存症の関係。暴力は典型症状!?

DVとアルコール依存症の関係。暴力は典型症状!?・埼玉・川越・「まゆみ夫婦問題相談オフィス」・大塚麻由美

アルコール依存症患者は、DVも起こしやすい特徴があるといわれています。

酒を飲んでしまう自分をコントロールできない苦しさを家族にぶつけるようになり、
やがて暴力をふるうようになります。

治療で大切なのは、患者本人が病気であることを認めて、治す気持ちを強く持ち続けることが大切です。

DVにつながるアルコール依存症 こんな人がなりやすい

アルコール依存症とは薬物依存の1つで、アルコールを飲みすぎることによって生じる問題に対処せず、
飲酒が止められなくなった状態をいいます。

アルコール依存症は、孤独感やストレスを感じやすい人がかかりやすい病気と言われていますが、
必ずしも意志が弱い人やだらしない人がなりやすいとは言えず、お酒に強い人でも依存症になります。
また寝酒が習慣化することでも発症します。

そして、アルコール依存症になった人がDVを起こす事例が、現在、増えています。

アルコール依存症患者がDV加害者になる理由

アルコール依存症の患者は、お酒の飲みすぎが良くないとわかっていても
飲酒量を自分でコントロールすることができなくなっています。

酒を飲む自分を何とかしたくてもそれができず、苦しんで自分に腹を立てているうちに、
アルコールの問題から徐々に目をそらすようになります。

酔いが醒めた時、自分がみじめな気持ちとなり孤独感や自信喪失感に襲われ、
そしてまたお酒に頼ってそれを忘れようとします。

これらを繰り返し、自信を喪失し、自己肯定感が低くなり、
やがて自分で自分を思うようにコントロールができなくなったのは妻や家族のせいだと考えるようになり、
周囲の人間を攻撃するようになるのです。

このような状況の中で、小さなことでも過剰に反応したり、
家族から飲酒について責められると怒りがさらに増長して、
攻撃的になり相手を殴るといった暴力まで起こすようになるのです。

アルコール依存のDVは 本人が「認める」ことが克服の第一歩

アルコール依存症の治療は、とにかく断酒をして体調を整えることが重要ですが、
患者本人が自分で酒を飲まないようにするしかありません。

そしてアルコール依存症を再発しないためには、
周囲の協力とともに本人の強い意志が不可欠です。

現在は、アルコール依存症の会やアルコール外来などが多くあります。
アルコールを拒否できる薬も開発されています。
1人では治しづらい病気ですが、治すことのできる病気です。

自分がアルコールを飲んだために、周囲が被害を受けている事実をしっかりと認識し、
「治したい」という気持ちを維持し続けることが完治へのプロセスです。

カテゴリー: 夫婦問題カウンセラーのコラム
タグ:, , ,

宜しければシェアして下さい。

役立つヒント満載!
カウンセリング リーフレットを
無料ダウンロード!

これまで13,000件以上のご相談をいただいた感謝の気持ちをこめて、当オフィスのカウンセリング方法を簡単にまとめたご案内を作りました。

実際の相談者様とのトーク(許可を得て内容は多少変更しております)や、 夫婦関係・家族問題改善のための心理テストなども掲載しています。

読んでいただければ当オフィスの「カウンセリング」内容を具体的にイメージしていただけます。 夫婦関係や家族関係の問題を抱えて今悩んでいらっしゃる方、まずはLINE友だち登録後、キーワード「プレゼント」と入力して、ぜひご覧くださいね。

公式LINEから入手 LINEで友だち追加
カウンセリング読本

LINEからも気軽にご相談のメッセージをお送りいただけます!

LINEに友達追加をして、なんでも気軽にメッセージを送ってください。
LINE友だち登録後、「相談」と一言メッセージを送ってくだされば、私から返信をさせていただきます。

カウンセリングの
お問い合わせやご相談

24時間365日受付中! メールでお問合せ・予約
公式LINEからお気軽に! LINEでお問合せ・予約

その他 コラム記事

夫婦は精神状態が移ってくる!?そんな時は自己中になる??リフレッシュのコツをご紹介します。

夫婦は精神状態が移ってくる!?そんな時は自己中になる??リフレッシュのコツをご紹介します。

今回は夫婦円満のコツと、夫婦がお互いに影響されて、不機嫌が移ってしまう。こういう時にやり過ごすコツを…

幼少期の親子関係が大人の人間関係に与える影響

幼少期の親子関係が大人の人間関係に与える影響

〜「なぜ私はいつもこうなんだろう?」の答え〜 カウンセリングをしていると 「どうして私はいつも人間関…

中高年夫婦の離婚も、共通の趣味探しで仲良し夫婦!

中高年夫婦の離婚も、共通の趣味探しで仲良し夫婦!

昨今の離婚問題で増加傾向にあるのが「中高年夫婦の離婚」です。 ひと昔前までは、子育てを終えると夫は定…

DV被害者の心理について

DV被害者の心理について

DV被害者の心理:なぜ自分が悪いと思ってしまうのかDV(家庭内暴力の被害者)は、しばしば自分が悪いと…

DV夫への対処法。専門機関への相談も可能

DV夫への対処法。専門機関への相談も可能

DV対処法のポイントは、暴力を無くすことだけでなく、 加害者と被害者の関係を対等な夫婦関係に戻すこと…

喪失感からの回復と“心の再出発”

喪失感からの回復と“心の再出発”

〜もう一度、自分の人生を歩き出すために〜 大切な人との別れ。長年信じてきた関係の終わり。心の支えだっ…

悪気はないのに、なぜか夫婦関係が壊れていく人の共通点

悪気はないのに、なぜか夫婦関係が壊れていく人の共通点

「そんなつもりじゃなかった」「良かれと思って言っただけ」「普通のことをしているだけなのに…」 夫婦の…

今、私が取り組んでいること 〜心の仕組みを見える化して、夫婦関係と子育てを整える~

今、私が取り組んでいること 〜心の仕組みを見える化して、夫婦関係と子育てを整える~

こんにちは。夫婦カウンセラーの大塚真由実です。 私は今、ご相談に来てくださった方々に対して、ただ「話…

発達障害のパートナーとの上手な関わり方のヒント

発達障害のパートナーとの上手な関わり方のヒント

発達特性を持つパートナーとの暮らしは、時に疲れてしまうことがあります。「どうして伝わらないの?」「な…

アダルトチルドレン(AC)の影響:夫婦関係にどう影響するのか

アダルトチルドレン(AC)の影響:夫婦関係にどう影響するのか

アダルトチルドレン(AC)は、機能不全家庭で育ったことにより、成人後もさまざまな人間関係において困難…