夫婦間に何らかの問題があって、このまま夫婦関係を続けていくことが
できるのか不安に思うことはないでしょうか。
「離婚」という選択肢ももちろんあるわけですが、
本当にそれでいいのか迷ってしまうことは当然ながらありますし、
即決することがいいとは限りません。
では自分でも判断できなくて気持ちが揺らいでいる状態のとき、
どういった心構えでいれば「あの時こうしていれば…」
「なんで離婚したんだろう…」ということを防げるのでしょうか。
今日はそのことについてお伝えしたいと思います。
決断を急がない
特に事情がない限り、そのときの感情に任せて「修復は望めない、もう離婚!」と
即決することは得策ではないということです。
例えばパートナーに浮気をされたとして、
「もう顏も見たくないから、これきり連絡しないで。慰謝料もなにもいりません!」
などと啖呵を切ってしまった場合など、あとから困るというケースもたくさんあります。
そして、少し時間が経ってから
「ああ、なんであの時はあんなことを言ってしまったのだろう。なんであんなに腹が立ったんだろう」
ということも少なくありません。
たとえ許しがたいことがあっても、まずは一晩寝てから考え直してみましょう。
それから冷静な状態で整理して考えて、それでもやっぱり許せないとなったとき。
頭の中にはその問題だけが浮かんできてしまってなかなか離れないということもあると思います。
とにかく日々の生活をこなす
相手にされたこと、問題のことを考えていると本当にきりがありません。
落ち込む気持ちもあると思いますがそれにばかり囚われていると、
他のことがおろそかになってしまってしまいます。
まずは日常の生活を普段どおりにこなしていくことを心掛けてみてください。
仕事でも家事でも、趣味でも打ち込むことがあれば少なくともその問題を考え込む時間は減ります。
誰かに話してみるのも○
夫婦の問題、しかも夫婦関係に関わる相談ですから
話せる相手は限られてくると思いますが
「この人なら」という人がいたら思い切って話してみるのもいいかもしれません。
解決はしなくとも黙って話しきいてもらうだけで心が軽くなることもあります。
また他人の経験談から問題解決のヒントを得たり
「そういう夫婦関係もあるんだな」と視野を広めることができることもあります。
夫婦関係を修復できるかどうかの決断は人生にも大きく関わることです。
ましてや、子どもがいたらなおさらです。
ですので、まずは結論を急がずにフラットな姿勢で問題に臨むことがベストでしょう。
そのためには、いつもの生活、いつもの日常を大切に日々を過ごし、
冷静な状態で関係を時には見つめ直してみることも大切ではないでしょうか?
カテゴリー: 夫婦問題解決ブログ
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